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揚げる前のエビフライの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

揚げる前のエビフライを保存する場合、
どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは揚げる前のエビフライの保存方法と賞味期限について紹介致します。

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冷蔵保存は?

揚げる前の下ごしらえをしたエビフライは冷蔵保存が可能です。
保存方法としては、下ごしらえをしたエビフライをお皿に並べて
上からラップをして保存します。

揚げる際はそのまま揚げることが出来ます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安はせいぜい1日程度
それ以上保存すると海老や衣に使用した卵が傷んでしまう恐れがあります。

冷凍保存は?

揚げる前のエビフライを長期保存したい場合は冷凍保存をおすすめします。
揚げた後より揚げる前の方が油がない分、油の酸化がありませんし、
揚げたてを食べることが出来るため、揚げた後のエビフライよりも
揚げる前のエビフライの方が保存には向いています。

保存方法としては、フリーザーバッグに入れて(出来るだけ重ならないように平らになるように)
しっかりと空気を抜いて保存します。

フリーザーバッグを汚したくない場合は、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて
保存すると良いでしょう。

 

揚げる際は、凍ったままの状態で揚げることが出来ます。
解凍してしまうと余分な水分が出て美味しくなくなるのと、
揚げにくくなってしまいますので、解凍はしないようにしてください。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安はおよそ1ヶ月程度
それ以上保存すると冷凍焼けなどにより風味が劣化してしまう可能性があります。

腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • 変なにおいがする
  • 常温に長時間おいていた
  • 冷蔵庫で長期間保存していた

このような状態になっている場合は、揚げない方が良いでしょう。
特に、生卵を使用しているので、長時間常温に置いておいた物などは
目には見えなくても腐ってしまっている可能性があり、
揚げたとしても菌が出した毒素は消えないため、揚げたとしても食べない方が良いです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
エビフライは揚げた後よりも揚げる前に保存した方がメリットが多いことがわかりました。
冷蔵保存も冷凍保存もできるため、使い勝手が良いかと思います。

ただし、常温での長時間放置や冷蔵庫での長期間保存は菌が繁殖して毒素を出してしまうため、
揚げたとしても食べないようにしましょう。

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